手元動画を撮るのはなぜ大切か?
IPPONグランプリ決勝の「刻みネクタイのチンジャオロースー」が頭から離れなくて困っています。
こんにちは。こばです。
本記事はごろーくん (@miz56_) 主催の「jubeat Advent Calender 2020」の一環で作成しています。
みんなフォローくんをごろーするんだ!は?
皆さんはjubeatをプレーされる際、「手元動画」を撮影していますでしょうか?
ああいうのはYouTubeに投稿するような上手い人がやるものなんだ!と考える人も多いと思います。自分もそういう考えでした。
でも、手元動画の撮影って撮影風景がなんかキモい以外はメリットしかないと思っています。
この記事で言いたいのは要するに
「みんな手元動画撮ってみようぜ!」
だけです。あとはその理由をグダグダ話すだけの拙い記事となっております。
メリット1)最も信頼性の高い研究材料になる
お堅いことを言いますねって感じなんですが…。
例えば野球選手でも競泳選手でもなんでもいいんですけど、打率やタイムを向上させたいと思っているとします。
そうすると何が大事になるかといえば、現状把握だと思うんです。軸足がふらついてるとか腰が沈んでるとか
で、現状把握のためには自分を客観的に見る必要がありますよね。
そうすると、「自分を客観的に見てくれる他者 (=コーチ)」か、「自分を客観的に見るためのアイテム」が必要になるわけです。
ということは、音ゲーなら後者のほうが現実的ですよね。コーチがいるなら素晴らしいし俺に紹介しろ
そのためのアイテムが「手元動画」になります。
先に書けばよかったんですが、
動画を撮るのって別にエクセ動画じゃなきゃダメなんてことは全くないんです。少なくとも自分が見るシチュエーションに限っては
手元動画は「今起こっていることのすべて」をそのまま知ることができる最高の研究材料です。絶対に間違ってないし
配置の把握、どこが押せていないかの把握、押すのが早いのか遅いのかの把握…と使い方は多様です。
なので、投稿することではなく、自分が参考にするために手元動画を撮るのは非常に意義のあることだと思っています。
メリット2)押し方がきれいになる
これは経験談です。
この動画は、私が初めてYouTubeに投稿したchapletのエクセ動画です。
アングルが適当なのは置いといて、なんかすっげえバタバタしてますよね。
そしてこれが、約1年後に撮り直したchapletのエクセ動画です。
心なしかスッキリとした押し方に変わっています。
少なからず、初めて動画を撮った時は「俺の押し方こんな汚えの?」とショックを受けたものでした。
それが嫌で、ちょっとでも落ち着きのある押し方を目指しているうちに、ちょっとずつ矯正されていきました。
今でも運動会の腕白少年みたいな押し方のこともありますが「まあ汚くはないかな」ぐらいにまで改善されたと思っています。
ところで、押し方がきれいになるメリットって、見た目だけのことでもないと思うんです。
きれいになるというのは要は省力化できているということでもあって、つまり無理な押し方をしていないとも言えます。
競泳選手のたとえに戻りますが、正しいフォームで泳げばおのずとタイムは縮みそうじゃないですか。それと同じだと思うんです。
手元動画を撮ることによって、意識的にも自然にも「スコアが安定しやすい押し方」に落ち着くのだと思っています。
メリット3)自己満足できる
結局それかよ。
とはいえ、特に動画を投稿し続けている人の多くはこれがモチベになっていると思います。
というか、これが根底にないと続かないはずなので。
メリット2に書いたことにもつながりますが、要は「成長日記」みたいな側面もあるんですよね。
上手くなった実感を、記録されたスコアだけではなく動画でも得られる、とでもいえば良いのでしょうか。
たとえ今下手っぴだったとしても、とりあえず動画に残しておきましょう。1年後2年後に見返すと自信につながるので。
じゃあ動画ってどうやって撮るんですか
ここまでメリットだけ伝えて「動画撮ろうぜ!」と押し付けているものの、撮影方法がわからない人も多いと思います。
私が作成したものではありませんが、とてもわかりやすくまとまっている動画がありますので、こちらで紹介します。
上記動画のように、思ったよりも手軽に撮影できるので、ぜひ皆さん手元動画を撮影してみましょう!
おわりに
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
動画を投稿する目的ではなく、自分が参考にする目的での手元動画のメリットを自分なりに解説したつもりです。
これをきっかけに、皆さんが少しでもjubeatの腕前上達に役立てていただけるなら幸いです。
読んでみてよくわからないことがありましたら、私 (@uba_S_ab_ok) にいつでも聞いてください!可能な限り答えます。
それでは!